時間の流れ
皆さんにとって時間とは一体何でしょうか。
有限なもの?大切なもの?
まあそんな感じのことを考えたかと思います。
時間の流れ自体はみんな同じだと思います。1日は24時間という。
ですが1日は正確に言うと24時間ではありません。
23時間56分04.090524秒というのが1日です。
まあそれは置いておきましょう。
では、あなたは時計を見たときに1秒が2秒や3秒に感じられたことはありますか?
もしなければ、なかったで大丈夫です。
シュレディンガーの猫というのはご存じでしょうか?
知らない方のためにめちゃくちゃざっくり説明すると「不透明な箱に猫を入れ、その猫が生きているのか死んでいるのか観測するまでわからない。」ということです。
※正直この理論自体はどうでもいいので、まあそういうものだと思ってくれればいいです。
さて何が言いたいのかというと、時計をみるまでそれが動いているのか止まっているのかはわからないということです。
今あなたは、
「そんなのはありえない。時計はずっと動いているだろ。」
と思ったはずです。
まあその通りで時計は動いているでしょう。
ですが時計を見るまで今が何時なのかは分からないはずです。
太陽の位置でだいたいは分かるかもしれませんがそれでも正確にわかる人はいないと思います。
では何が言いたいかというと、「時計を見るから時間に縛られる。」ってことです。
例えば「ぼ~っとしている時間。」「何かに集中している時間。」この時の時間の流れは早いと感じるはずです。
自分に必要なことをしているときが特にそうだと思います。
なので時間の進みが早いことを探すともしかしたら自分に必要なことかもしれません。